2012年9月23日時点の,iPadのRSSリーダーまとめ。これら以外にもRSSリーダーは数個存在するが,見やすいUIと機能面に特殊な部分があるものを選りすぐった。
- アイコンはAppStoreへリンクされている。
- 価格は標準時のもの。
- 文中のRSSとはRSSフィードひとつひとつを意味し,記事とはRSSで配信される本文そのものを指す。
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- 勧められるアプリケーションを上に配置した。
- 長らくアップデートされていないものもあるので,注意すること。
Mr.Reader
- ¥350

- Google Readerと同期できる。マルチアカウントに対応。
- Starry HDと似た外観。
- サムネイル画像の一覧を表示する。
- 記事一覧にボタンがそれぞれ表示されている。
- Facebook,Twitter,Tumblr,Readability,Instapaper,Pocket,delicious,Pinboard,Zootool,Diigo,Evernoteに送信できる。
- Twitterはマルチアカウントに対応。
- 全文をEvernoteに送信する設定や,プライベートでブックマークできる設定がある。
- RSSの購読,フォルダの管理が出来る。
- 記事を読む際に,WebページやMobilizerへの変更が出来る。しかし,ボタンの位置が悪い。
- スクロールするだけで既読にできる。
- 機能や動作は十分,価格も安い。
- ピンチで記事を閉じることが出来る。
- Atomic Web Browser,iCab Mobile,Mercury,Opera Mini,Chromeで記事を表示することが出来る。
- ThingsやOmniFocusにタスクを作ることが出来る。
- Readabilityという全文表示機能が実験的に搭載されている。
- Send2Macに対応。MacにURLを送信できる。
- fav Apple!解説記事 / 1 / 2
Reeder
- ¥450

- Google Readerと同期できる。
- 同期速度はiPadのRSSリーダーの中でも最も早い。
- RSSのフォルダを一覧表示する点が,従来のリーダーとは違う。なお,ピンチアウトでフォルダを展開できる。
- Facebook,Twitter,Instapaper,Pocket,Readability,delicious,Pinboard,Zootool,Evernoteに送信できる。
- Readabilityを完全にサポートしている。
- 記事と記事は縦にフリックすることで遷移可能。
- iPadのRSSリーダーとしてはデファクトスタンダードである。
MobileRSS HD
- ¥450

- Google Readerと同期できる。
- マルチアカウントに対応している。
- 基本的なUIは一般的なリーダーと同じだが,記事本文の表示はReeder for iPadと同じ。
- ver.3.1からReadPadのようなフリック操作を追加した。
- 記事間の移動は上下・左右を設定で変更できる。
- RSSの購読,解除ができる。
- Facebook,Twitter,Instapaper,Pocket,delicious,Pinboardに送信できる。
- Readabilityを完全にサポートしている。
- Evernoteをインストールしておくと,記事をそのままEvernoteに転送できる。
- Like機能(Google Reader版イイネ!)が使える。
- Google Readerでfollowしているユーザーを表示できる。
- Google Readerの機能を網羅している点,MobileRSS HDは先を行っている。
- 同期は比較的早いが,サムネイル画像の取得で若干遅くなる。なお,これはサムネイル画像を使用する他のリーダーにも言える。
- Full Postsという,全文取得機能がある。全文表示にするかどうかは,RSSごとで決められる。
- 無料版
があるため,まずは試してみた方がいい。
The Early Edition 2
- ¥250

- Google Readerと同期するか、スタンドアロンで購読するかを選べる。
- OPMLによるインポートも可能。
- Twitter,Facebook,Instapaper,Pocket,Readability,Delicious,Pinboard,Evernoteに送信できる。
- Readabilityを完全にサポートしている。
- 新聞のようなUIのリーダーの中でも草分け的存在。
- 組版生成に時間を取る分他よりも表示に時間がかかるが,大差はない。
- Flipboard / Pulpよりもデザインは美しい。
- iPad1では若干不安定。
- fav Apple!解説記事
Byline
- 無料

- 広告付きだが,アドオンを購入することで広告を消せる。¥500。
- iPhone・iPod touch版の有料版を既に持っていると,¥250となる。
- Google Readerと同期できる。
- webページのキャッシュ機能がある。RSSが全文配信でなくても,直接webページを開ける。但し,遅い。
- Twitter,Instapaper,Pocketに送信できる。
- すべてを既読にするには編集ボタンを左にスワイプする。
- 編集ボタンを押してから,各記事を既読にしたりスターを付けたりできる。
- iPhoneで使うのと何ら変わらず,アドオンもただ広告を取り除くための物にすぎない。
- キャッシュ以外の機能は,UIも含めBLNSとほとんど同じである。
- キャッシュ機能を求めるのなら,MobileRSS HDのFull Postsでもいいのではないかと思う。
- 広告を消すアドオンを購入する前に,他のappのレビューを熟読した方がいい。
River of News
- ¥350

- Google Readerと同期できる。
- Tumblrをサポートしているのは珍しい。
- 外観は一般的なリーダーのようだが,RSSの移動には横スクロールで対応しているため,素早く読み流すことが出来る。
- 記事と記事とが分けられていないため,上下にスクロールでき,簡単に読み流すことができる。
- 読みやすさを重視してこれを選択するのもあり。
- システム環境設定からアクションを設定できる。
- 最大の欠点は,記事をキャッシュする機能がないこと。回線を常に用意しなければならない。そのかわり,読み込みは非常に速い。
- スクロールするだけで既読にできるが,それだけの為のappが欲しいのなら他のappでもいいと思う。
Reader X
- ¥250

- Google Readerと同期できる。
- 番組表みたく,帯状に表示する。
- 未読やスターを付けた記事は,それぞれハイライトされる。
- 記事は吹き出しとして表示し,全画面表示にするとWebページを開く。
- 各記事を表示すると事前にWebページを読み込む設定があるので,表示を待つことが無い。
- 独特なUIではあるが,デザインが味気ない。
- Twitter,Facebook,Tumblr,Pinboard,Readability,Instapaper,Pocketへの送信が可能。
- 2012年2月にリリースされてから毎月セールをしているので,安くなったときを見計らうといい。
- fav Apple!解説記事
BLNS
- ¥350

- Google Readerと同期できる。
- Universal appなのでiPhoneでも使える。
- 廉価だが,リーダーとしては申し分ない機能を持っている。
- 記事の表示の仕方は,Google Readerのリスト表示と同じ。
- 基本的なリーダーである。
- Twitter,Instapaper,Pocketへの送信が可能。
- Universalという点に注目してこれを買うのはいいが,多機能を求めて買うべきではない。
- appのアップデート頻度は低い。記事の移動でおかしな部分がある。
The Feed
- 無料

- Google Readerと同期できる。
- 一般的なRSSではあるが,無料のリーダーなのに完成度が高い。
- RSSを選択するときが煩わしく思うかもしれない。
- スクロールすると既読になる。
- 独自の記事管理機能(ピン)がある。
- 各種サービスへの送信が可能。
ReadPad
- ¥450

- Google Readerと同期できる。
- 同期速度はReeder for iPadのそれとほぼ変わらない。
- Facebook,Twitter,Instapaper,Pocket,delicious,Tumblr,Pinboardに送信できる。
- 他のリーダーと違い,横フリックによる画面遷移が可能。このため,記事本文を表示から記事一覧,RSS一覧への遷移に時間がかからず,Reederよりも早く閲覧できる。
- 記事と記事は縦にフリックすることで遷移可能。
- 挙動がおかしいことがある。
- 日本語訳が不完全。
- 開発元が買収されたため,以前購入したReadPadをアップデートすることができない。ただしレシートを送信すれば無料コードを貰える。
- 開発は今後も続けるそうだが,appの完成度と開発元の安定度を考えれば,おすすめできない。
NewsRack
- ¥450

- Google Readerと同期できる。
- UniversalなのでiPhoneでも使うことが出来る。
- UIはスタンダードなので,Google Readerを使っている人にとっては難なく使える。
- 各種サービスへの送信が可能。
GoReader
- ¥450

- Google Readerと同期できる。
- universalなのでiPhoneでも使うことが出来る。
- UIはスタンダードなので,Google Readerを使っている人にとっては難なく使える。
- 各種サービスへの送信が可能。
- NewsRackとの大きな違いは,見た目くらい。
Pulp for iPad
- ¥450

- 新聞風リーダーとしては完成度が高い。
- Google Readerからインポートすることが出来る。
- 記事の配置や表示方法を変えることが出来る。
- 独自の未読管理機能がある。
- 全文表示機能があるが,UTF-8でないと文字化ける。
- Facebook,Twitter,Pocket,Instapaperに送信できる。
- RSS1.0では記事の順番が逆転する。
- Mac版
と同期できる。
Printful
- ¥450

- 新聞風リーダー。
- UniversalなのでiPhoneでも使える。
- Google Readerからインポートすることが出来るようだが,どうするのかわからない。
- 各RSSへの切替が遅い。
- 記事の配置は自動で決定され,ページごとで異なる。
- 独自の未読管理機能がある。
- 画像などのファイルをキャッシュするため,ネットワークにつながらなくとも読むことが出来る。
- スターをつけた記事は,Printful内でキャッシュとして保存される。
- 記事を自動で全文表示する。
- 一部のRSSで表示されないものがある。
- Facebook,Twitter,Instapaperに送信できる。
- 登録することで,Printfulにページを送ることが出来る。
- 機能だけをみると理想的だが,実用には適さない。他のアプリケーションを使ったほうが良い。
- 無料

- 雑誌風のリーダーで,Google ReaderだけでなくFacebookやTwitterも閲覧できる。
- 記事の配置が記事に応じて自動的に変わるため,飽きない。
- 閲覧自体が楽しくなれるリーダーなので,デフォルトとして使っても差し支えない。
- ページをめくっていくので,閲覧に多少時間がかかる。
Readerrific
- ¥170

- Google Readerと同期できる。
- ReederとUIも機能も全く同じといっていいほど似通っているが,操作性が異なる。
- 記事の一覧表示は,画面下部に表示される。位置変更は出来ない。
- 記事から記事への移動は,スクロールではなくボタンか下の一覧をタップしなければならない。
- 記事の移動がボタンをタップするか一覧をタップするかの2通りしかない。
- 開発元が買収されたため,今後アップデートされるか分からない。
Highly Visual
- ¥250

- 見た目重視。主に画像を閲覧するためのリーダー。
- Facebook,Twitter,Tumblrに送信できる。
- Google Readerとの同期やインポートはない。
- スライドショーが出来る。
- FlickrやPicasaなどのRSSを購読することで,ローカルに画像を置かずにフォトフレームとして使うのであれば,いいapp。
- fav Apple!解説記事
Starry HD
- ¥350

- UIはRiver of Newsのようだが,機能的にはReederと同じ。
- Cross Readerのような,サムネイル画像の一覧を表示する。
- ボタンが多いため,操作に手間取るかもしれない。
- Google Readerと同期できるが,体感的に遅い。決して悪くないが,途中で詰まるかのような印象がある。
- 記事をカバーフローのようにひとつひとつ表示できる。
- RSSを流し読みすることも出来るため,読みやすい。
Pulse News Reader
- 無料

- iPhone版もある。

- Google Readerと同期できないが,インポートは出来る。
- Facebook,Twitter,Instapaperに送信できる。
- 横にスクロールさせると,記事の移動が出来,縦にスクロールすると購読しているRSSを概観できる。
- やはり,サムネイル画像がないと味気ない。
Slide Reader
- ¥450

- iPhone版もある。こちらは無料
。 - PulseとCross Readerを掛け合わせたようなUI。
- テーマを変えることが出来る。
- Google Readerと同期できる。
- Facebook,Twitter,Instapaper等に送信できる。
- ごてごてしいUIのため,操作に難あり。
- AppStoreのスクリーンショットを見て,綺麗なUIだと思う人も多いだろうが,注意すべきはその大きさ。
- 手元にあるiPadの表示領域に当てはめて見てみると,肝心の記事本文の表示領域がえらく狭いということが分かる。
- 大量の記事の処理に適さない。
BZine
NetNewsWire for iPad
FLUD
公開停止
アルファベット順
Cross Reader
- 無料

- クロスメディアバーのようにRSSを読むことが出来る,見た目では一番派手なリーダー。
- Google Readerとの同期はできないが,インポートは出来る。
- Facebook,Twitter,Instapaper,delicious,ReadItLater,Pinboard,Tumblrに送信できる。
- 記事の翻訳が可能。
- UIが特殊なため,慣れが必要。
- サムネイル画像のない記事ばかりだと,少々味気ない。
- タップによる操作が案外多く,煩わしさを感じる。
- iPhone版
もある。無料。 - fav Apple!解説記事
- 2011年11月16日現在,AppStoreから消えたことを確認した。
Headline
- ¥600

- Google Readerと同期できる。
- マルチアカウントに対応。
- Twitter,Instapaperに送信できる。
- Twittelator for iPad
を思わせるようなUIで,なかなか良くできている。 - しかし,アップデートが長くされていないので,今後どうなるかはわからない。
- 2011年5月5日現在,AppStoreから消えたことを確認した。


























